JBWorry’s diary

大学生に送る。完全無欠な大学生活。

インターンシップについて in大学生

こんにちは、WBです。

 

就職活動を終えて早2か月たちました。大変だった記憶も、不思議なもので時間とともに消え去っていきます。

 

というわけで僕の就活について書き残していこうと思います! 就活なんてまだなにもわからない!って人の役に立てればいいなと思います。

 

 

  1.  就職活動の時期
  2. 夏季インターンシップ

   1.概要

   2.期間

   3.インターンに行くメリット

 3.結論

 

 

 

 

1.就職活動の時期

 

恐らく今夏、大学三年生の何割かは夏季インターンシップに参加されることだと思います。

就活の大きなターニングポイントとして

 

1夏季インターンシップ→現在ここ

2冬季インターンシップ

33月プレエントリー開始

46月本選考開始

 

の4つのタームがあります。

この4つと並行しながら、エントリーシートの作成やSPIの試験勉強を進めていかなければなりません。

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マイナビより転載

 

「じゃあ各時期に何をすればいいのだろうか」ということですよね。

いきなり全部は厳しいので、まずは夏季インターンシップについてお話ししたいと思います!

それをこの後簡単にまとめていきます。

 

 

2.夏季インターンシップ

 

まずは夏季インターンシップです。

夏季インターンシップを説明するにあたって、インターンシップについて知る必要があります。

 

1.概要

そもそもインターンシップとは学生が就業前に企業などで「就業体験」をすることです

中学高校のとき、地元の企業に仕事体験しに行くといったイベントがあったこともあるでしょう。その拡大版です。

 

じゃあ銀行なら融資業務の部署に配属されるのか、生命保険会社なら実際に営業をしに行くのかというと違います(笑) 

企業側も人事の人数は限られているので、たいていは会議室に閉じ込められ、学生で5~8人のグループを作り、企業理解のためのグループワークをするといった形になります。

 

例えば僕の参加したインターンシップですと

1会社概要と仕事内容

2新規事業案

→おもちゃメーカーなら「新しい商品を作ろう」

3社員との懇親会

4ビジネスマナー講習会

 

といったものが多かったです。

就業体験というよりかは、密度の濃い会社説明会といった印象でしたね。

 

 

 

2.期間

 

夏季インターンは冬季に比べて、長期間のものが多いです。

 

「え、大学三年の夏休みなのに。。。」と思われる方も多いかもしれません。

大丈夫です!心配はいりません。

 

夏季インターンシップの日数で多いものは5日間と3日間です。

2か月ある夏休みのうち1週間程度で済みますね!

 

じゃあ日数によって、何が変わるの?というと大きく内容は変わりません!

 

社員懇親会がなくなったり、グループワークが簡単なものになるなど、時間的に

重い課題は減りますが会社理解という面で特に影響はありません。

 

 

3.インターンに行くメリット

 

メリットは大きく3つあります。

1.同じ業界を志す友人ができる

2.面接で話す内容が増える

3.早期内定ルートが開ける。

 

 

ひとつづつ解説していきますね。

1.同じ業界を志す友人ができる

 

これは読んで字のごとくです。

同じ企業のインターンシップに来ているということは、似たような企業にエントリーする可能性があります。仲良くなっておくと、今後お得な情報交換ができたり、裏話などを入手できるかもしれません。

 

なによりも就活は疑心暗鬼になってしまったり、自分を信じることができなくなる時期が必ず来ます。そのときに就活を始めたばかりの自分を知る友人がいるとかなり心強いです。

 

実際に、インターンシップで知り合った友人とはいまだに飲みに行きますし、いい関係を気付くことができています。(みんな違う会社になってしまいましたが(笑))

 

2.面接で話す内容が増える

 

インターンシップでは「社員懇親会」が開催されることがあります。

このセクションでは、実際に働く社員の話を聞いたり、質問したりすることができます。

 

仮に面接で

「御社の~といったところに惹かれました」と

「御社には~といった面があると∼さんに伺いました」

どちらの方が印象に残るでしょう?

また

「社員の方の雰囲気が良くて~」と

「~さんの話は分かりやすく、とてもリラックスしてお話しすることができました」

どちらの方がイメージが良いでしょうか?

 

お会いした社員の方の名前と年次、部署は記録しておくとかなり役立ちます。

 

3.早期内定ルートが開ける

 

どこのインターンに行ってもそうですが、「早期内定ルート」に案内されることがあります。

基本的に面接は6月からなのですが、どの企業も必ず6月1日以前に内定をもらっている人がいます。それが「早期内定組」「インターン組」というものです。

 

具体的な企業とすると、三代メガ損保、三大銀行、証券、トヨタ系メーカー、大手電子部品メーカー、地方銀行は少なくともありましたね(実体験)

 

特に金融系は、志望度の低い学生もエントリーする可能性があるので(採用数が多いため)、より志望度の高い学生を求めています。そういった姿勢から青田買いをしているのでしょうね。

 

一例ですが、優遇ルートに行くためには

夏季or冬季インターンシップインターン参加者限定イベント→インターン参加者限定インターンシップ→早期面接

といったルートがあります。

 

逆に考えれば、夏季インターン時点ではどんな人も横一列ということですね。神経質にならず、興味のある業界のインターンに参加することが大事であると思います。

 

なにより、

早期ルートの話をしている学生に優遇の話は来ません(笑)

これは今の内定先から暗に言われたことです。

 

しっかりと目の前の課題に向き合うことが大事です。

 

 

 

3.結論

 

夏季時点では、普通にインターンシップを楽しんでください!

そのあとにたくさんある業界から、興味のないものを削らなくてはいけません。

 

まずは就活の雰囲気を感じ、仲間を作ることが成功につながります。

 

みなさん頑張って!!!