JBWorry’s diary

大学生に送る。完全無欠な大学生活。

単位とスクールカーストin早稲田

こんにちは、WBです。

 

単位。みなさんはどのようなイメージを持っていますか?

受験生は「なんだかよくわからない」

現役生は「落としたらまずい」

社会人は「なつかしいなあ」 といった感じでしょうか。

 

今回は僕が早稲田で感じた「成績スクールカーストについてお話ししたいと思います。

 

  1. そもそも単位って?
  2. 早稲田における単位
  3. カースト制度
  4. 結論

 

 

1.そもそも単位って

 

簡単に言うと「成績」です。

高校でいう5段階評価をA+、A、B、C、Fに分けたものです。(大学によって異なります)

高校との大きな違いは、

F評価になった時、単位が認められない。もう一度授業を受けなおさなくてはいけない。

ということですね。

 

高校ではたとえ1を取ったとしても、追試や再課題などが与えられ「卒業できない」、ということは少ないですよね。

しかし! 大学では問答無用で「留年」します。

極端な例ですが、スペイン語の授業だけを4年間「F」を取り続けたら卒業できません。ほかの科目が満点だったとしてもです。

 

2.早稲田における単位

 

興味深いデータがあります。

 

naviryunen.hatenablog.com

 

簡単に言うと、早稲田生の4分の1が留年しているということですね。

留学だとか、サークルに熱中しすぎたという人もいる中で

本当に単位が取れずに留年、という人も一定数います。

 

個人的には早稲田は単位取得は簡単だと思うんですけどね。。 人が多い分情報があふれているので、自主的にとりに行くことが大切ですが。

 

単位の取得の仕方についてはまた後日お話しします(笑)

 

 

3,カースト制度

 

色々脱線しましたが、やっと本題へ。

早稲田にカースト制度は、、、あります。

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とはいえよくドラマでやるようなスクールカーストではありません。

 

正しくは成績の悪い人は成績の悪い人と友人になり、成績の良い人は成績の良い人と友人になる。どちらかというと「類は友を呼ぶ」のような話です。特に大学初期に決められてしまいます。

 

 

1つ具体例を出しましょう。

 

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A君はまじめな学生です。ただ少しだけ英語が不得意で、単位を落としてしまいました。翌年、もう一度同じ授業を取らなくてはいけません。

「ああ、1年生に囲まれて授業を受けるのか。。同じ学年の人はいないかな」

早めに教室に入ると、目をキラキラと輝かせた1年生たちがいます。

「う、、少し後ろの方に座ろう」

不安げに座るA君。しかし授業時間が近づくにつれて、後ろに座る学生が増えてきました。心なしか、1年生たちとは雰囲気が違います。

「どうしてここに座るんだろう、、。まさか!!」

あることにかがついたA君は隣の学生に声を掛けました。

「もしかして、2年生ですか?」

「もちろん!! 大学生ってのに浮かれてて単位を落としすぎちゃったよー」

「ああ、よかった、、。2年は僕だけだと思って不安でした」

「全然不安に思うことはないよ! 僕なんてほとんどの授業落としているからね!

麻雀が楽しすぎてさー」

 

この二人は意気投合して大学1の親友となります。ただA君が4年間で卒業することはできませんでした。

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どう思いますか? まじめだったA君はどこに、、。

 

 

4,結論

 

スクールカーストはあります。今の僕は標準クラスの成績はありますが、1年次は本当にひどかったです。当時できた友人たちの半数は留年か退学しています(成績を上げた方法は後程)

 

大学は人間関係が希薄なため、どうしても似たような性格、境遇の人が集まってしまいます。

その観点の1つとして成績があるのです。

(試験の過去問をもらう、試験範囲について話すなど)

成績の良い人は良い人同士、悪い人は悪い人同士の方が気兼ねなく情報交換できますしね。

 

花の大学生活、周りに流されすぎると学ぶものは学べず、卒業すら危うくなります。

遊びと勉強の両立が大切です。

 

5,PS

 

とはいっても遊びたい!!そんな人のための勉強法を後ほど書かせていただきます!

是非お待ちください。

 

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

読みにくい、わからないといった事があれば遠慮なくお申し付けください!

ではまた後日!

 

「悲劇」 初めての友人に逃げられるin早稲田

こんにちは、BWです。

 

記念すべき初投稿となります。さっそく不穏なタイトルで申し訳ない。

でも我慢して読んでほしい。なぜならこの話を書くためだけにブログを作ったからです。

このエピソードは今後の僕の立ち振る舞いのすべてを変えました(笑)

 

なぜ僕が1番にこの話をしたいのか。順を追って説明していきたいと思います。

 

1、Twitterで友達作り?

2、4月2日期待たっぷり入学式

3、まって、友達ってどう作るんだっけ

4、結論

 

 

1、Twitterで友達作り?

 

忘れもしない3月1日。僕は早稲田大学商学部の合格通知をもらいました。

今までの何よりも胸が震えましたね。だってほかの学部は全部落ちましたからね(笑)

それは後々話すとして。

 

さあ、大学まで何をしようかな、と考えた時友人に突然こんなことを言われました。

 

友「とりあえずTwitterに大学用アカウントを作ろうぜ」

僕「なにそれ、お前今でもアカウント持ってるじゃん」

友「大学用アカウント作ると、ほかの入学者と簡単につながれるし、1年生のグループラインとかできるんだぜ 今までのアカウントじゃ変な奴だって思われるじゃん」

僕「いやいや、嘘だろ(笑) だいたい学部生1000人だぞ? どのみちそんなグループ誰も使わないって(笑)」

友「まあそれもそうかもな。だいたいお前Twitterやってないしな」

 

友人というものは一緒にいれば自然と作れるものです。これは今でも思っています。

まして今までネットで友人を作ったことがないもので僕は友人の話を簡単に聞き流していました。

その裏(ネット上)で次々と関係が結ばれているとも知らずに。。。

 

3月は高校の友人と一杯遊んで、さあ入学式の前夜!

下ろしたてのスーツ、大学の校歌、乗換案内を準備して僕は床に就きました。

 

 

2、4月2日 期待たっぷり入学式

 

「おお、これが早稲田大学か すごい」

東西線に乗り換え、早稲田についた瞬間思わずため息が出ました。どこを見渡しても人、人、人。後々調べてみると7000人以上の新入生に、新入生歓迎の上級生、他大学の学生合わせて2万人ほどいるんじゃないかって規模です。

 

特に他大学に比べて、新入生歓迎会、通称 新歓はとてつもないです。

他大学は長くても1週間にもかかわらず、早稲田ではGWまでの1か月!!

 

新入生を獲得するために、

飲み代500円!! 月に10回開催!! を謳っているサークルはざら。

新入生男子にはインカレの可愛い先輩。女子には人気の面白い先輩。

キャバクラホストかよ!!という好待遇です。

 

そんな人込みを抜けて、入学式の行われる大隈講堂に到着。どうやら早く着いたようで最前列を取ることができました。座った席の左には女の子、右には男の子。相当なチャラ男でもなければ、普通同性にはなしかけるでしょう。

 

「こんにちは、僕はBWよろしくね」

たしかこんな感じだったはずです。お互い自己紹介をして、出身の話をして、新歓のすごさに驚いて、みたいな会話を続けました。

(お、これは早くも友人1号か?)

 

そう思う程度には、実のある話はできたと思っています。

 

入学式が終わって、「よし新歓のためのチラシをもらおう」ということで二人で人込みの中に入っていきました。今思うと、この時点で彼の様子をもっと見ておくべきだったのかもしれません。

 

どうしてこんなことを言うのかというとタイトル通り、逃げられたからです。

具体的には

  1. 二人で新歓の人込みに直行
  2. 中ではぐれてしまう
  3. ラインで 僕「どこにいる?」→既読無視
  4. 翌朝 彼「合流できなそうだから、先帰っちゃたよ」

という顛末。

 

いや!!ふつう帰るか⁉ 既読してるのは分かってるんだよ!

この後、「明日またチラシもらいに行かない?」と送ってみるも既読無視。

当時、僕は何か気に障ることをしてしまったのではないかと気が気で仕方なかったです。

 

 

3、まって友達ってどうやって作るんだっけ

 

彼からの連絡がないまま、ひとまず一人で新歓を楽しもうとしました。

しかし、周りは2万人を超える大混雑。その中で一人きりの仲間はいません。

(実際はいたでしょうが、当時の僕の視界に入らなかったのです)

 

先輩方はサークルごとに固まっていますし、新入生もなぜか5~6人のグループで動いています。

当時の疑問は

(なんで新入生なのにすでに友人がいるんだ!!??)これです。

当時の私の答えは

Twitterだ!!みんな既にTwitterで友人を見つけているんだ!)

 

自分の居場所を失った僕はとぼとぼと家に帰りました。

 

 

 

4、結論

 

当時の新歓を改めて上級生視点で考えてみると

  1. グループが多くて当然。上級生のほうが多いから。
  2. 恐らく、集団でいたのは内部生
  3. たいていの新入生は保護者ときている 

ということかが考えられます。内部生の存在は本当に考えていませんでした。

恐らく彼も、両親と写真を撮るだとか食事だとか用事が入っていたのかもしれません。(地方出身といっていたので)

 

むしろ私のように、母と祖母と写真を撮ることなく新歓に参加しようとした学生も珍しいことでしょう。無意識の内に「早く大学生しなければならない」という意識があったのかもしれません。その意識の差を感じ取られてしまい、性格が合わないと思われてしまったのかもしませんね。

 

今書いていて、写真くらいとればよかったなと後悔しています(笑)

 

これから入学する新入生は、

初日は両親と早稲田の空気を感じて、二日目三日目に新歓に乗り出してみればいかがでしょう。

なんていったて新歓は1か月あるので!!

 

それよりも両親や祖父母に感謝を伝えて大学生活を始めるのが良いと思います。

 

 

 

初回から長々と失礼しました。読みにくいところ補足が欲しいところあれば、一方いただけると幸いです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

はじめまして

はじめまして BWと申します。僕のブログを見てくださってありがとうございます。

まずは簡単な自己紹介を。。

 

名前 BW

出身 神奈川県

大学 早稲田大学 商学部 経済学専攻

趣味 スノーボード

 

無事大学卒業のめどが立ったので、いままで学んだこと体験したことを

早稲田大学の後輩や受験生たちに伝えたいと思い開設しました。

 

僕が大学で、何を学び、どのように生きてきたのかを書いていきたいです。

 

(単位、彼女、就活、卒論、留学みたいな普通の大学生のことから

人生初の便所飯

踏み入れてはいけない学生ローン

借金地獄ギャンブル

気がついたら台風の中歌舞伎町で深夜2時 などなど)

 

初めてのブログなのでゆっくりと慣れていきたいな、と思っています。

 

今後ともよろしくお願いします!

 

BW