JBWorry’s diary

大学生に送る。完全無欠な大学生活。

「悲劇」 初めての友人に逃げられるin早稲田

こんにちは、BWです。

 

記念すべき初投稿となります。さっそく不穏なタイトルで申し訳ない。

でも我慢して読んでほしい。なぜならこの話を書くためだけにブログを作ったからです。

このエピソードは今後の僕の立ち振る舞いのすべてを変えました(笑)

 

なぜ僕が1番にこの話をしたいのか。順を追って説明していきたいと思います。

 

1、Twitterで友達作り?

2、4月2日期待たっぷり入学式

3、まって、友達ってどう作るんだっけ

4、結論

 

 

1、Twitterで友達作り?

 

忘れもしない3月1日。僕は早稲田大学商学部の合格通知をもらいました。

今までの何よりも胸が震えましたね。だってほかの学部は全部落ちましたからね(笑)

それは後々話すとして。

 

さあ、大学まで何をしようかな、と考えた時友人に突然こんなことを言われました。

 

友「とりあえずTwitterに大学用アカウントを作ろうぜ」

僕「なにそれ、お前今でもアカウント持ってるじゃん」

友「大学用アカウント作ると、ほかの入学者と簡単につながれるし、1年生のグループラインとかできるんだぜ 今までのアカウントじゃ変な奴だって思われるじゃん」

僕「いやいや、嘘だろ(笑) だいたい学部生1000人だぞ? どのみちそんなグループ誰も使わないって(笑)」

友「まあそれもそうかもな。だいたいお前Twitterやってないしな」

 

友人というものは一緒にいれば自然と作れるものです。これは今でも思っています。

まして今までネットで友人を作ったことがないもので僕は友人の話を簡単に聞き流していました。

その裏(ネット上)で次々と関係が結ばれているとも知らずに。。。

 

3月は高校の友人と一杯遊んで、さあ入学式の前夜!

下ろしたてのスーツ、大学の校歌、乗換案内を準備して僕は床に就きました。

 

 

2、4月2日 期待たっぷり入学式

 

「おお、これが早稲田大学か すごい」

東西線に乗り換え、早稲田についた瞬間思わずため息が出ました。どこを見渡しても人、人、人。後々調べてみると7000人以上の新入生に、新入生歓迎の上級生、他大学の学生合わせて2万人ほどいるんじゃないかって規模です。

 

特に他大学に比べて、新入生歓迎会、通称 新歓はとてつもないです。

他大学は長くても1週間にもかかわらず、早稲田ではGWまでの1か月!!

 

新入生を獲得するために、

飲み代500円!! 月に10回開催!! を謳っているサークルはざら。

新入生男子にはインカレの可愛い先輩。女子には人気の面白い先輩。

キャバクラホストかよ!!という好待遇です。

 

そんな人込みを抜けて、入学式の行われる大隈講堂に到着。どうやら早く着いたようで最前列を取ることができました。座った席の左には女の子、右には男の子。相当なチャラ男でもなければ、普通同性にはなしかけるでしょう。

 

「こんにちは、僕はBWよろしくね」

たしかこんな感じだったはずです。お互い自己紹介をして、出身の話をして、新歓のすごさに驚いて、みたいな会話を続けました。

(お、これは早くも友人1号か?)

 

そう思う程度には、実のある話はできたと思っています。

 

入学式が終わって、「よし新歓のためのチラシをもらおう」ということで二人で人込みの中に入っていきました。今思うと、この時点で彼の様子をもっと見ておくべきだったのかもしれません。

 

どうしてこんなことを言うのかというとタイトル通り、逃げられたからです。

具体的には

  1. 二人で新歓の人込みに直行
  2. 中ではぐれてしまう
  3. ラインで 僕「どこにいる?」→既読無視
  4. 翌朝 彼「合流できなそうだから、先帰っちゃたよ」

という顛末。

 

いや!!ふつう帰るか⁉ 既読してるのは分かってるんだよ!

この後、「明日またチラシもらいに行かない?」と送ってみるも既読無視。

当時、僕は何か気に障ることをしてしまったのではないかと気が気で仕方なかったです。

 

 

3、まって友達ってどうやって作るんだっけ

 

彼からの連絡がないまま、ひとまず一人で新歓を楽しもうとしました。

しかし、周りは2万人を超える大混雑。その中で一人きりの仲間はいません。

(実際はいたでしょうが、当時の僕の視界に入らなかったのです)

 

先輩方はサークルごとに固まっていますし、新入生もなぜか5~6人のグループで動いています。

当時の疑問は

(なんで新入生なのにすでに友人がいるんだ!!??)これです。

当時の私の答えは

Twitterだ!!みんな既にTwitterで友人を見つけているんだ!)

 

自分の居場所を失った僕はとぼとぼと家に帰りました。

 

 

 

4、結論

 

当時の新歓を改めて上級生視点で考えてみると

  1. グループが多くて当然。上級生のほうが多いから。
  2. 恐らく、集団でいたのは内部生
  3. たいていの新入生は保護者ときている 

ということかが考えられます。内部生の存在は本当に考えていませんでした。

恐らく彼も、両親と写真を撮るだとか食事だとか用事が入っていたのかもしれません。(地方出身といっていたので)

 

むしろ私のように、母と祖母と写真を撮ることなく新歓に参加しようとした学生も珍しいことでしょう。無意識の内に「早く大学生しなければならない」という意識があったのかもしれません。その意識の差を感じ取られてしまい、性格が合わないと思われてしまったのかもしませんね。

 

今書いていて、写真くらいとればよかったなと後悔しています(笑)

 

これから入学する新入生は、

初日は両親と早稲田の空気を感じて、二日目三日目に新歓に乗り出してみればいかがでしょう。

なんていったて新歓は1か月あるので!!

 

それよりも両親や祖父母に感謝を伝えて大学生活を始めるのが良いと思います。

 

 

 

初回から長々と失礼しました。読みにくいところ補足が欲しいところあれば、一方いただけると幸いです。

 

読んでいただいてありがとうございました。